2015年10月22日

2015年度冬学期の活動予定(当初投稿より情報を追加)

一橋知的財産法研究会では、2015年度・冬学期に以下の活動を予定しています。



  • 「情報アクセシビリティと著作権法」をテーマに研究を行う構成員は、「障害者の情報へのアクセス保障と著作権~我が国の著作権制限規定におけるマラケシュ条約の位置づけ(仮)」と題する論考の執筆。
    上記論考は、2015年3月の研究会「障害者の情報アクセシビリティと知的財産法―著作権法を中心に―」の成果を踏まえたものとなる予定。


  • 「著作権法における消尽原則の射程について─中古品市場の発展の観点から─」をテーマに研究を行う構成員は、関連の文献の渉猟を継続。


  • 「著作権法と刑法─日台比較─(仮)」をテーマに研究を行う構成員は、年度内の論文完成をめざす。

  • 2016年1月下旬に、 台湾・国立台北大学との学生交流を計画(詳細は後日掲載)。指導教員及び3名の大学院生、複数名の学部学生が参加予定。