2016年度から、修士課程に知的財産を専攻する大学院生1名を新たに迎えました。テーマは検討中です。
以前からの構成員の動向は以下の通りです。
- 「情報アクセシビリティと著作権法」をテーマに研究を行う構成員は、欧州および豪州の対応状況に関する文献の渉猟。
- 「著作権法における消尽原則の射程について─中古品市場の発展の観点から─」をテーマに研究を行う構成員は、関連の文献の渉猟を継続。
また、2016年度夏学期の大学院講義は昨年と同様、外書講読をおこないます。講読の対象は、A. Moore, et al., Intellectual Property, S
TANFORD E
NCYCLOPEDIA O
F P
HILOSOPHY(Edward N. Zalta, ed., Summer
2011)です。
今年度は、知的財産法以外を専攻する大学院生も大学院講義に参加するため、短めのものを丁寧に読んでいきます。